2008/05/01

Desktop use for CentOS 5.1 x86_64 on both Lenovo PC and Let's Note CF-T5

あ、こっちのblogの更新もしばらくぶりなんですが、会社が変わりました。


転職後、会社から支給されたPCはきっちりWindows XP Professionalがインストールされていたのですが、わたしの所属部署がUnix Teamということもあって、LinuxやSolarisなどをそれぞれ仕事用にインストールしても良いとのことで、とりあえずCentOS 5.1 x86_64をDesktopとNotePCにインストールして使っている。

ひさびさのDesktopでのLinux利用であり(前の会社では作業PCとしてVineLinuxをしばらく使っていた)、始めてのx86_64 ARCHなLinux Desktop利用である。

Linux Desktop利用として難関は何であるか。以下に列挙してみる。
  • - Adobe Tools(Flash plugin, Acrobat Readerなど)はi386対応品しか無いので、安定的に運用するには、Firefoxについてはi386環境の最新版を利用することがbetterである。
  • - Firefoxのリリースビルドについてもi386版しかない。x86_64バイナリの最新版は独自でビルドスル必要がある。上述の理由(Adobe未対応)から、Firefoxはx86_64では利用しにくい(トリックな方法は存在するが、動作がおかしくなったりする)。
  • - java pluginについてもx86_64にはpluginバイナリが存在しない。javaのAMD64のバイナリが存在するのになぜか無いのだ。
  • - OpenOffice.orgの最新版リリースについてもi386版しか存在しない。x86_64版の独自リリースについては一応見つけたので、ローカルインストールで利用している
特に、Firefoxはセキュリティupdate等があるので、いちいちビルドしている気合いは存在しない。会社PCはメモリが1GBしか無いので、いちいちパッケージをビルドしていると重くて仕事にならないので、自宅でbuildしたパッケージを利用するか、なるべく取ってきたバイナリを利用するようにしている。

デスクトップPCについては、Linux利用はほとんど問題にならない。Suspendやhibernateもほとんど利用しないから。どちらかというとServer + Desktop的な利用なので、当然と言えば当然か。

しかし、Note PCにおけるLinux PC利用については、だいぶ試行錯誤した。

支給されたPCはPanasonic Let's note CF-T5という1スピンドルモデル(回転するものが1つ(HDD)ということ)である。
会社支給のNote PCということで、BIOSにはパスワードがかかっていて設定は変更できない。よって、boot順番などは変更できないので、USB bootによって作業した。

  1. WindowsXPでオープンソースツールのUltra Defragmenter(http://ultradefrag.sourceforge.net/)を使って、DefragとCompactを実行して、HDDの後半領域をsliceし易くする。(紹介 : マイコミジャーナル)
  2. USBメモリーにインストールしたknoppixから起動して、qtpartedにてWindows領域を縮めて、Linux領域を確保する。
  3. Network boot(F12を押しているとCF-T5はネットワークbootになる)または、USB-CD-ROM boot(IO-DATAのUSB-DVD-Rドライブで起動できた)により、CentOS 5.1 x86_64をインストール。
  4. 起動できたら、まず、i386に依存するパッケージをあらかた削除 (i686 glibcなどだけ残す)
  5. Firefox.i386をyumでインストールする。すると、依存関係にあるrpmがインストールされるので、そのままインストールする。
  6. Firefox.i386は削除する。これは、Firefoxのsiteからダウンロードしたバイナリをそのまま利用する為にもとのFirefoxは削除してしまう。
  7. Adobeのツールをrpm版で取得して、インストールする(Flash Plugin and Adove Reader)。インストールに必要なi386.rpmバイナリパッケージもyumでインストールする。
  8. 上述まではたいていやること。しかし、OpenOffice.orgはx86_64で最新版を利用したい(現在はリリース版は2.4.0、開発版は3.0.0)。やっぱりOffice製品はかなり使い勝手と再現性に差があるので、この欲求だけはなんとかしたい。(とりあえず、今検索したらこのURLしかみつからなかった :: ftp://ftp.linux.cz/pub/localization/OpenOffice.org/devel/.newserver/DEV300_m9/Build-1/)
  9. 上述x86_64 OpenOffice.orgはユーザアカウントは以下のローカルインストールようになっているので、添付されているshell scriptでインストールする。
という感じで、環境を整えている。Firefoxにかんしては、ほんとにAdobeがFlashなどのx86_64 binaryをリリースしてくれないとどうにもならない。FlexやAdobe AIRを中心にLinuxへのプラットフォーム戦略は強化していくとのことなので、一日も早くx86_64 binaryをリリースしてほしい。



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